こんにちは。
静岡市で腰痛専門の整体を行っている「整体ポレポレ」の谷津です。
今回は、「ぎっくり腰をきっかけに痺れが続き、整形外科でも改善しなかった」というお客様の症例をご紹介します。
◆1ヶ月前に起きたぎっくり腰。その後から始まった痺れ
先日ご来院いただいたのは、40代の男性の方。
1ヶ月ほど前にぎっくり腰を発症し、その後から左の臀部(お尻)〜膝の上にかけての痺れが出るようになったそうです。
普段は数日から1週間程度で改善していた腰痛も、今回はまったく良くならず…。
- 足を引きずって歩いている
- 背中が丸まってしまい、姿勢が伸びない
- 痺れは強くなったり弱くなったりを繰り返している
といった症状で、かなりお辛い状態でした。
◆整形外科では「骨に異常なし」、でも痺れは消えない
整形外科ではレントゲンを撮った結果、「骨には異常なし」との診断。
「痺れが続くようならMRIを撮りましょう」と言われたものの、はっきりとした原因は分からなかったそうです。
ブロック注射も受けてみたものの、「少しだけ軽くなった気はしたけれど、家に帰る頃にはまた痺れが戻っていた」とのこと。
その後、知人の紹介で当サロンにご来店いただきました。
◆来店時の様子と施術後の変化
ご来院時は、足を引きずり、背中も丸まった状態。
「このまま治らなかったらどうしよう…」という不安が強く感じられました。
しかし、施術後には明らかな変化が。
- 痺れがみるみるうちに軽減し、ほとんど気にならない状態に
- 背筋も伸び、自然と普通に歩けるように
- ご本人も「え?なんでこんなに楽になるの?」と驚かれていました
◆痺れの本当の原因は「肋骨の関節センサー」と「坐骨神経の滑走性」
この方の症状の原因は、**「肋骨の関節センサーの機能不全」と「坐骨神経の滑走性の低下」**でした。
- 肋骨の関節にあるセンサーは、関節の動きや位置を脳に伝える役割があります。
- このセンサーの働きが乱れると、脳が身体の状態を誤って認識し、痛みや痺れが発生することがあります。
- さらに、坐骨神経が筋肉や関節の間をスムーズに通れない状態(滑走性の低下)になっていたため、神経へのストレスが強まり、痺れを引き起こしていたのです。
レントゲンやMRIでは異常が見つからない「動きと神経のエラー」が、本当の原因でした。
◆あなたもこんな症状でお困りではありませんか?
- ぎっくり腰のあとから痺れが続いている
- 整形外科では「異常なし」と言われた
- ブロック注射や薬では改善しない
- 足を引きずるほどの不調がある
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
骨や画像検査では見つからない「関節の動きの異常」や「神経の滑りの悪さ」が原因かもしれません。
◆まとめ|「楽になるのが不思議」そんな体験をあなたにも
今回の症例のように、長引く痺れや痛みの多くは、関節や神経の“機能的な問題”が関係しています。
整体ポレポレでは、丁寧な検査と独自の技術で、こうした問題にアプローチしています。
「どこへ行っても良くならなかった」
「もう治らないのかと不安だった」
そんな方が、“たった1回の施術で笑顔になれる”整体を、あなたにも体感していただきたいと思っています。