「病院でヘルニアって言われたんですけど、なんか症状が違う気がして……」
先日、知人の紹介で静岡市葵区の整体ポレポレにご来院くださった30代男性のAさん(仮名)が、問診の中でそうぽつりとおっしゃいました。今回はそのAさんが、腰の痛みと足の痺れを乗り越えて大好きなサッカーに戻っていくまでの経過を、症例日記としてご紹介します。同じように「診断はついたけど、なんとなく腑に落ちない」というモヤモヤを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
数か月前に突然きた腰と足の痛み
Aさんは学生時代からずっとサッカーを続けてきた、根っからのサッカー好き。ところが数か月前、腰と足に急な痛みが出るようになりました。最初は腰だけだった症状が、次第に右足にも痺れが広がるように。大好きなサッカーも、痛みをこらえてプレーできる状態ではなくなり、しばらく休まざるを得なくなっていたそうです。
整形外科を受診したところ、診断は「腰椎椎間板ヘルニア」。画像上もそう診断されるだけの所見があったのだと思います。ただ、Aさん自身はどこか納得しきれない様子で、知人の紹介で当院にいらっしゃいました。
「ヘルニア」の診断と、実際の症状のあいだにあった小さなズレ
問診で症状を詳しくうかがうと、腰の痛みと、すねのあたりの痺れがある、とのことでした。ここで少し引っかかったことがあります。
本来、腰椎椎間板ヘルニアで神経根が圧迫されている場合、痺れは腰から足先(つま先やかかと)にかけて、神経の走行に沿って出てくることが多いんですね。ところがAさんの場合、痺れが出ているのはすねのあたりまで。足先まではっきりとした痺れの訴えはありませんでした。
もちろん画像診断は画像診断として大切な情報です。ただ、実際にお身体を診させていただくと、「典型的なヘルニアの症状」とは少しパターンが違うように感じました。こういう時こそ、画像だけでなく、実際にどう身体が動いて、どこにどんな症状が出ているのかを丁寧に診ていくことが大切だと、あらためて感じた症例でした。
初回の施術は「関節だけ」にアプローチします
当院では、初めてご来院いただいた方には、必ず関節だけに絞った施術を行っています。「痛いところをマッサージしないの?」と驚かれることもあるのですが、これには理由があります。
実は、動作時に出る痛みの症状の約85%は、筋肉ではなく関節の機能障害からきていると考えられています。関節の動きがスムーズでないと、身体は無意識にかばう動きをするようになり、それが痛みや痺れとして現れてくるのです。だからこそ、まず関節そのものの働きを取り戻すことが、回復への一番の近道になります。
Aさんも初回の施術後、その場で「身体が軽くなった」と実感してくださいました。とはいえ、関節の変化が身体に馴染んでいくまでには少し時間が必要です。当院では、この最初の変化が定着するまで、目安として2週間ほど期間を空けるようにしています。
2週間後、腰の痛みも痺れもほとんど消えていました
2週間後の2回目のご来院時、Aさんに様子をうかがうと「腰痛はほぼなくなりました」「痺れもほとんど気にならないです」とのこと。そして何より嬉しかったのが、「サッカーができるようになりました」というひと言でした。
関節の機能が整っただけで、ここまで大きく変化することは決して珍しいことではありません。むしろ、痛みや痺れの土台となっている原因にきちんとアプローチできれば、身体は思っている以上に早く応えてくれるものです。
ここからは筋肉を検査していきます
関節の状態が落ち着いたところで、2回目からは筋肉の検査に移ります。Aさんの場合、次のような症状が見つかりました。
- 腰は「立っている時」に痛みが出る
- 足の痺れは、ひざ下から腓骨筋(すねの外側の筋肉)のあたりに集中している
関節へのアプローチだけでほとんどの症状は落ち着いていましたが、まだ残っていたこの筋肉由来の痺れに対して、あらためて筋肉そのものへの施術を行いました。すると、その場で痺れが消失。関節・筋肉と、原因を一つずつ丁寧に見極めながらアプローチしていくことの大切さを、あらためて実感する結果となりました。
セルフケアを指導して、施術は終了
痺れが消えたところで、再発を防ぐためのセルフケアをお伝えして、この日の施術は終了となりました。せっかく良くなった状態を維持するには、日々のちょっとしたケアの積み重ねがとても大切です。
Aさんはこれから、痛みが出てから来るのではなく、コンディションを整えるメンテナンスと、サッカーのパフォーマンスアップを目的に、定期的に通ってくださる予定です。「治療」から「予防・パフォーマンスアップ」へと目的が変わっていくのは、施術者としてもとても嬉しい瞬間です。
まとめ
今回のAさんのように、病院での診断名と、実際にお身体を診させていただいた際の症状に、少しズレを感じるケースは決して珍しくありません。もちろん画像診断はとても重要な情報ですが、「診断はついたけど、なんだかしっくりこない」「治療をしても症状があまり変わらない」という場合は、関節・筋肉それぞれの状態を一つずつ丁寧に確認していくことで、見えてくるものがあります。
腰の痛みや足の痺れでお悩みの方、「ヘルニアと言われたけど治療してもなかなか良くならない」という方は、一度当院にご相談ください。静岡市葵区の整体ポレポレでは、丁寧な問診と検査で、お一人おひとりの症状の本当の原因を見極めた施術を行っています。
よくある質問
Q. 整体ポレポレはどこにありますか?アクセス方法を教えてください。
A. 本院は静岡市葵区西草深町34-22 グレース草深102にございます。お車・徒歩でお越しいただけます。詳しいアクセス方法はお電話(090-9137-9760)にてお気軽にお問い合わせください。
Q. 病院で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されましたが、整体を受けても大丈夫ですか?
A. まずは問診と検査で、実際にどこにどんな症状が出ているのかを丁寧に確認させていただいたうえで、施術が可能かご案内しています。今回のAさんのように、診断名と実際の症状にズレがあるケースもありますので、気になる方はご相談だけでも構いません。
Q. 通院のペースはどのくらいが目安ですか?
A. 当院では初回に関節への施術を行い、2週間ほど身体に変化が馴染むのを待ってから、次に筋肉への施術に進みます。症状によって個人差はありますが、3ヶ月程度を目安に改善を目指していきます。
アクセス・ご予約
| 院名 | 整体ポレポレ 本院 |
| 住所 | 静岡市葵区西草深町34-22 グレース草深102 |
| 電話番号 | 090-9137-9760 |
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| 口コミ | Google口コミ 4.9・74件超 |
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